作倶楽(さくら)

松鶴ファームを取材しました

松鶴ファームのオーナー松鶴健作氏は2011年に新規就農で下金山に移住、3年間の研修期間を終え、引き継いだ農園を自分で運営して今年で3年目になるそうです。この地を選んだ理由はご自身がスキーのインストラクターで冬にその仕事が出来、家族を養える職業の一つという事と農業が身近にある暮らしがしたいという事等の条件を下金山がクリアーし実現できたようです。

下金山直売所作俱楽から北に1キロメートルも行かない右側に松鶴ファームのシンボルマークであるタンチョウ鶴が作物の双葉を優しく見守っているイラストの赤い看板が見えて来ます。今の時期はテレマークを主にスキーのインストラクターの仕事に追われる日々を過ごされているようですが2月末にはハウス周辺の除雪が始まり、10棟あるビニールハウスを3月初旬から4月にかけて1棟ずつビニールをかけていく作業に入るそうです。

温度を保つため、ビニールハウスを二重にし、ジェットヒーターで過温しながらトマトの苗を3月20日頃から一ヶ月間育苗し、5月1日頃には定植の作業に入るそうです。トマトを長期間収穫する為に時期をずらして5月20日にも定植する予定だそうです。(その年の天候によって時期を調整していくとのことでした。)
スナップエンドウは4月15日前後に種まきから始めるそうです。今年はアスパラガスも視野に入れ、2年後の収穫を見込むとおっしゃっていました。。
小麦に関しては3月に融雪剤散布から作業を行い、スイートコーン(雪の妖精、夢のコーン)は5月に植え付け、8月上旬、中旬に収穫を予定、カボチャ(九重栗、坊ちゃんカボチャ)は5月末に定植し、8月上旬収穫。雪化粧は2週間ずらして10月収穫予定だそうです。いずれも北海道の大地の恵みが今から待ち遠しいかぎりです。
松鶴ファームのメイン作物は数種類のミニトマト、中玉トマト、特にスナップエンドウは絶品です。

今後の抱負として「農業が身近にある暮らし」を知ってもらうために体験農業も含めた考えを持っていて最終的には松鶴ファームに来てもらえる仕組みを構築したい。
家族のサイクルに見合う一年間の流れを作って、小さな場所を活かした農業。減農薬・有機肥料も視野にいれ外国人労働者も考えていきたいと語っていただきました。

※松鶴ファームはFacebookで検索していただければ詳しい情報が載っていますので是非訪問してみてください。


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