作倶楽(さくら)

金農園を訪問して来ました

3月に入ってからお天気が続いていて、各農家さん達はそれぞれに作業が始まり、あちらこちらにビニールハウスが立ち並んで来ました。
作倶楽から南へ2km弱ほど行った所の右側に踏切があります。その踏切を渡ってすぐ左手に見えてくる白い壁のお家が金農園の母屋です。
それと同時に何棟ものビニールハウスが見えてきます。その奥には玉ねぎ畑が広がっていて、広々とした畑の奥には山並みが清々しく、春分の日を間近にしている事もあってか何だか気持ちがウキウキしてくるのを感じずにはいられません。
そんな中、金利津子様にお話しを伺って来ました。

金農園は例年、2月に入ったら玉ねぎのハウスにビニールをかける作業から始まるそうです。
次に5棟あるメロンのハウスのビニールかけを近隣5軒の農家さん達が協力しあい共同で作業を行うそうです。
3月上旬にはハウス内の土が乾くので玉ねぎの種をまいたマットをハウスの中に並べる作業が始まり、水やり、シルバーかけ、トンネルをかけて種を発芽させ、苗をつくるそうです。(いろいろな専門用語がでてきます)
4月10日くらいにはハウスの中に苗を定植し、その時の気候によって微妙な温度管理をしながら成長させていくそうです。
品質管理の為には一株に4個のメロンしか残さないそうで、成長過程で結実したメロンの余分なものは間引いてしまいます。間引いたメロンは摘果メロンとして季節限定で出荷されるので漬物などにすると、とても美味しく食べられます。
7月10日くらいになるとその年の気候によって前後しますが甘くて美味しいメロンの収穫が始まるそうです。直売所作俱楽にも常連のお客様が待ちかねて買いにいらっしゃったり、発送の依頼を受けたりと右から左に品物が動いていきます。
同じようにもち米のハウスの除雪を行い、ビニールをかけ、土を乾かして4月20日くらいには種籾をまいたマットを並べ育苗し、ハウスに苗床を作る作業が始まるそうです。

4月は種イモ切りの作業も入って忙しくなり、4月末から5月くらいには畑にイモを植えて行くそうです。
この頃には玉ねぎを畑に定植し、その後稲を水田に植えて行くそうです。
スイートコーン(品種は雪の妖精)も時期をずらしながら長い期間収穫できるように植えて行くそうです。
定植を終えた作物は気候を加味しながら温度、水の調整や草刈りなどの管理作業を行って行くとのことでした。

小麦に関しては昨年の秋に植えたものを7月に入ると刈り取って出荷するそうです。
8月になると玉ねぎの収穫が始まり9月くらいまで作業が続き、ジャガイモの収穫作業も9月の中旬ころまであるそうです。
ジャガイモと玉ねぎの収穫はその年の気候によっては成育の関係上、後先に変更することもあるようです。
この時期は収穫作業の合間を見ながら次の年に収穫する麦まきの作業も入ってくるそうです。
9月20日過ぎになるともち米の稲刈りが始まります。

金農園様のメインの作物は種イモ、麦、玉ねぎです。
例年であれば、直売所作俱楽用にいろいろな種類の野菜を出荷していただいているのですが今年は金利津子様の体調が万全ではないせいもあって例年通りに戻るのは来年以降になる見込みです。
今年はその分、白くて甘味のある「雪の妖精」というトウモロコシを出荷予定していますので是非食べていただきたいと思っています。(予約発送も承る予定でいます。)

これからの抱負としては自分のできることを出来ればいいかなぁって思っています。と語っていただきました。
摘果メロンの美味しい食べ方はレシピの欄に掲載したいと思いますのでお楽しみにお待ちください。


最近の記事